「東武動物公園」と言えば、上野動物園の名物飼育係りだった“カバ園長”の西山登志雄さんを園長に迎え、芸能人のコンサートなどのイベント会場の運営、もちろん、動物園としての運営の工夫も行ってきましたが、そのようなことで集客を図ってきました。
動物園としての運営を中心にはしているのですが、大規模なジェットコースターやアトラクションとして、動物園としてだけではなく、遊園地・テーマパークとしても人気があります。
夏限定のレジャーとしてはプールの運営なども行って総合的なアミューズメント・パークとして評判が良いです。
飼育動物の中でも、カピバラやリスざるなどの草食獣を走らせたりするような工夫を行っています。
大きく分けると、東側には遊園地があり、西側には動物園とプールが存在しています。
シャトルバスなどが園内を走っていて、2003年まではスカイウェイというロープウェイもあったりしました。
「東武動物公園」の中には池がたくさんあり、世界で初めて水上木製コースターを設備したことでも有名です。
動物園の魅力は草食獣だけではなく、兵庫県の宝塚ファミリーランドから招いたホワイトタイガーが人気です。
入場料金は、大人が1,500円、子どもが700円、60歳以上のシニア料金が1,000円となっています。
ワンデーパスポートは入場料、乗り物、そして夏はプールなども楽しむことができて、大人が4,800円、子どもと60歳以上のシニア料金が3,700円と非常にお得な割引チケットとなっています。
乗り物だけ乗り放題のライドパスですと、大人が3,300円で子どもが3,000円、シニア料金が2,700円です。
夕方16時30分行こうの入園券であるイルミネーション入園券は、冬季のみの販売で一律500円となっています。
