三重県の飛ばしに本拠地のある鳥羽水族館(とばすいぞくかん)は、世界屈指の規模と言われているくらい、大規模な水族館となっています。
特に、自然の環境が再現されている12種類のエリアがメインとなっていて、そのエリアの中には、約1000種類、20000点もの海・川の生き物が展示されていることが魅力的です。
自由に好きなように観覧することができるようになっているのですが、何より種類が多いですので、すべて見切るのは大変なことなのです。
2010年の入場者数は94万人となっています。
大規模な水族館ではあるのですが、入場者数で言うと日本全国の中で8位となっています。
まだまだ人気の水族館があり、それぞれの水族館にそれぞれの魅力があるのです。
「鳥羽水族館」の開館は、1955年昭和30年と非常に古いです。
三重県立博物館と密接な関係にあり、社会教育施設として文部科学省の指定を受けています。
展示や飼育だけではなく、学術的にも研究を進めてきたのです。
入園当時の入場料は20円、子どもはその半額の10円という安さで“手作り感”満載の水族館であったそうです。
歴史が古いこともあり、オープンしてから多くの家族連れが訪れていて、全国最多入館者数も誇っているのです。
2009年の8月3日には、入館者数が累計5500万人を達成しています。
「鳥羽水族館」と言えば、“スナメリ”などのような希少海洋生物の保護・飼育などにも力を入れていることでも有名です。
日本初めてのラッコ2世を誕生させ、ジュゴン市生野世界記録などの保持をしています。
鳥羽水族館の割引チケットがいくつかあるので、ご紹介していきます。
大手の旅行代理店で事前に購入しておくことによって、お得に利用することができるのでオススメです。
「鳥羽Wクーポン」や、「鳥羽まるみえパスポート」などがあります。
「鳥羽まるみえパスポート」ですと、5,900円が3,900円に割引されます。